「Might and Magic 1 任天堂ファミリーコンピュータ版 published by 学研 」についてのpage
実はdamnedはこのファミコン版ではあまり遊んでません。理由は..... そう、オリジナルの方が初期ゲームバランスが良いのです。奥さーん。
....やはり学研が監修してしまっただけあって、小学生向けにしたつもりなのに、
全然中身が小学生向けじゃないのでおじゃるよ!!!
と、怒鳴りましょう。きっと「ドラ喰え」の二匹目の鯲を狙うよりは「海外で面白いと評価を受けているゲームを移植した方が確実だ」という発想なのでしょう。
さてと、移植の方は絵のセンスの悪さは別としてプログラム的には良いと思います。初期ゲームバランスさえ改善されれば(IBM版よりムズイ)滅茶苦茶面白いゲームです。音楽も世界の名曲クラシックで良い感じを出しています。ただ、何度も書きますけど「学研が想定したユーザー層」には絶対受けないでしょう。
文章だけだと寂しいのでスクリーンショットを紹介していきましょう。 emulatorと
gimp
で撮影しましたが、damnedはオリジナルのカートリッジも所持しています。
ファミコンにしてはかなり綺麗な画像と音楽。文字も視やすい。
なんだかなあ、もうファミコン版から十年以上経ってますねえ。ジョン・バン・カネガンさんはまだMight and Magicシリーズを作り続けています。脅威的です。
こんな感じの親切な人、オリジナルにはいませんよ。
しかし、親切なのはここだけです。
通常の移動画面。WIZのファミコン版と違って下ボタンを押すと後ろに下がってしまうのがなんともなあ.....
ちなみにこのままだと弱すぎるのでキャラクターを登録しなおしましょう。その際には所持品を剥ぎとっておくことをお忘れなく!!
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